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会社設立時に知っておきたい!経理の全体像とは・・・

投稿:2016.04.17  更新日:2021.08.17

はじめに

東京都新宿区西新宿の税理士法人阿部会計事務所、税理士の阿部です。

今回は、会社設立後に知っておきたい経理の全体像について解説します。

経理とは・・・

会社を設立して、すべきことの一つに経理業務があります。

普段使い慣れている言葉ですが、そもそも『経理』とは何を意味しているかですが、、

事業に関わるすべてのお金の流れを管理する』ことを意味しています。

必要となる経理業務を、会社設立後の流れごとに整理しておきたいと思います。

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事業開始時

開業時の作業は、今後のお金の流れを管理するための準備段階です。

最初の準備を怠ると後々バラバラになってします可能性が高いので、はじめこそしっかりしておきたいところです。

おもな手続きは次のようになります。

・帳簿書類の準備

・銀行口座開設

・税務署への届出

・ハローワークへの届出

・今後の事業計画(資金繰り計画etc…)を立てる

開業時は、何かと忙しくばたばたして、後になって必要な書類が足りなかったなどというケースも起こりがちです。

将来のお金の流れをスムーズに把握するために、事前に必要な書類をリストアップしておくことがポイントです。

本業で忙しければなおさらになります。

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日ごと~週ごとの作業

開業時の準備作業が終わり、実際に取引が活発になればお金の入出金も増えていきます。

日ごと~週ごとの経理作業の主な目的は、その期間に行った取引をもれなく記録することと、

飲食店や美容業であれば日々現金を受け取るため、定期的に管理する必要がでてきます。

業種によっては実際の現金の入出金をしっかり管理することになります。

具体的な処理は次のようになります。

・作成した現金出納帳の残高と、レジ現金・金庫現金の残高との突合チェック(現金商売はとくに)

・支払い、引き落としに備え銀行口座の残高チェック

・請求書、領収書などの書類の確認、整理

・取引を仕訳帳に記帳(会計ソフトへ入力)

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月次の作業

月次の経理作業は、それまでの日ごと~週ごとに記録された取引を集計し、

一月単位での数字の把握が主な目的となります。

月次作業で記録の集計ミスや取引の記録漏れが見つかれば、その都度修正することで、

決算作業の効率化が見込めます。

そして大きなメリットとしては、一月単位での経営成績のチェックが可能になります。

また事前に作成した事業計画書の予測値と比較することも可能です。

・日ごと~週ごとに記録した取引をすべて集計し、経営成績を把握

・源泉所得税や住民税の納付

・必要な社会保険の手続き

・給与計算

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年次の作業

年次の作業は決算手続きが中心となります。

12か月分で行ったすべての取引を集計し、決算書を作成していきます。

決算数値を確定させた後は税務申告書などの書類の作成に移ります。

国税・地方税の申告納付期限は決算月から2か月以内と決まっているため、

期限を守って税務署などに提出します。

経理手続は決算作業が中心です、主な作業は次の通りです。

・現金出納帳とレジ現金、金庫現金との突合チェック

・会計ソフトの残高と預金通帳の残高とのチェック

・決算時で売れ残りの商品があれば、棚卸し

・固定資産減価償却費の確定

(また、従業員を雇っていると年末調整も年に一回必要です。)

一年間の経理作業のおおまかな全体像をつかんで、

事業が忙しくなっても必要な処理がもれないようにしたいところです♦

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おわりに

最後までお読みくださりありがとうございます。

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東京都新宿区西新宿の税理士法人阿部会計事務所、税理士の阿部でした。

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