税理士ブログ
弦交換~ヘビーからライトゲージへ~
投稿:2017.09.04 更新日:2021.08.17
私所有のアコースティックギター、
オベーションのエリートというギターの弦交換してみました。
使った道具は下の一式です。
黒いL字型の黒いものは『アルトベンリ』という道具です。
名前の通り、あると便利で、
高速でペグを巻くことができます。
ギターを買った中3のときには、
この道具の存在を知らずに、地道に手で回していたりしました。
楽器屋で購入してからは、手放せなくなり、
弦交換のときは毎回使用しています。
巻き初めに弦が抜けたりすることが格段に少なくなるので、
時短にも役立ちます。
そして黄色いボトルは、
『フェルナンデス WCS ナチュラルレモンオイル』です。
フェルナンデスは、1969年創業の日本の老舗メーカーで、
ギターやベースなどの楽器も作っており、
私も10年前からベースにはお世話になっています。
フィンガーボードやボディを拭く際に使用します。
軽く拭くだけで新品のようにキレイになります。
柑橘系の香りが漂うので、
弦交換のときはこのさわやかな香りのなかで作業をすることになります。
まずはお世話になった弦をカット。
今回はライトゲージを選びました。
6弦からアルトベンリを使って巻き巻きと・・・
晴れて張り終えました。
新しい弦は艶が違いますね。
貼った後はチューニングに移ります。
新品の弦はチューニングが安定しないので、
6弦から1弦まで3セット程チューニングをし直します。
次回は半音下げで使うため、
あらかじめ半音下げでチューニングを固定することにしました。
毎回貼った後にはAadd9のコードを抑えて鳴りを確かめます。
やはり新品の弦は金属的な音を含んでいてキレイな音がします。
実はこのギターの弦交換は1年ぶりくらいです。
本来は定期的に交換したいところですが・・・